2013年6月11日

ADC12の試作

アルミの試作は、弊社の中でも加工する割合は非常に多くなっています。

その中でも多くを占めるのは、一般材と言えるA5052が多くその次にA2017が続きます。
その他ではA6061やA6063、強度を必要とする場合はA7075が選択されています。

アルミは鉄より軽く、重量当たりの強度も高く、加工性がいいこともあり、コストにもそれが
反映されます。
また、導電性は銅の60%程度ですが同じ重さの銅に比べると優れています。
さらに放熱性もいいという特徴があり、ヒートシンクに使われるのはここに理由があります。

さまざまなアルミの材料の試作実績を持っておりますが、最近よくご相談いただくのが
ADC12の材質での試作です。

量産はダイカストで行われるため、同じ素材で導電性や放熱性の検証も行いたいという
目的でADC12の試作がもとめられています。

弊社では、ADC12の試作も加工実績があり、通常のアルミ合金と変わらない納期で対応して
おります。

ADC12の素材だと、製品に巣が入るのではないかというご心配もあるかと思いますが、
型枠にアルミを流して作る材料では見られる巣はございません。
素材も弊社で調達しておりますので、素材支給していただく必要もございません。

これまでA5052で試作し、検証後に量産に移行してはじめののダイカスト品で再度検証している
ようであれば、試作からADC12を切削加工したもので検証することが可能です。


ADC12で試作を検討されているお客様は、ぜひ一度お声掛けをお願い致します。



アルミ試作サンプル

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